【初値3810円】日本航空が再上場 [株]
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JAL 日本航空(9201)は19日、2010年2月の上場廃止以来、約2年7か月ぶりに東証1部に再上場した。
初値は3810円となり、売り出し価格(3790円)を20円上回った。
株価は一時3900円を超えたが、午前の終値は3830円。
初値で計算した時価総額は約6909億円。
今回売り出されたのは、日航に3500億円を出資した政府の企業再生支援機構の保有株(1億7500万株)すべて。売却により、同機構は上場にかかる手数料を除いた売却益約3000億円を得るため、新たな国民負担は生じないことになる。
今後、日本経済全体のためにも健全な経営が期待される。
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JAL 日本航空(9201)は19日、2010年2月の上場廃止以来、約2年7か月ぶりに東証1部に再上場した。
初値は3810円となり、売り出し価格(3790円)を20円上回った。
株価は一時3900円を超えたが、午前の終値は3830円。
初値で計算した時価総額は約6909億円。
今回売り出されたのは、日航に3500億円を出資した政府の企業再生支援機構の保有株(1億7500万株)すべて。売却により、同機構は上場にかかる手数料を除いた売却益約3000億円を得るため、新たな国民負担は生じないことになる。
今後、日本経済全体のためにも健全な経営が期待される。
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