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【終値3830円】日本航空が再上場 [株]

JAL 日本航空(9201)は19日、2010年2月の上場廃止以来、約2年7か月ぶりに東証1部に再上場した。

初値は3810円となり、売り出し価格(3790円)を20円上回った。

株価は上値3905円、下値3805円、終値3830円と堅調。

初値で計算した時価総額は約6909億円。

19日の日経平均は反発となり、108.44円高の9232.21円(出来高概算20億7000万株)で取引を終えた。日銀は金融政策決定会合で追加の金融緩和を決定。為替市場では円売りの流れからドル・円が1ドル=79円台、ユーロ・円は1ユーロ=103円台半ばに下落。これを評価する流れから、輸出関連などを中心に幅広い銘柄が買われた。

本日東証1部に再上場を果たした日本航空<9201>は、初値が3810円と公募価格3790円を若干上回って始まった。公募価格を上回ったことで一定の効果はあったとみられ、個人マネーの再投資の流れから、その後は直近IPO銘柄やSNS関連などへの物色が強まっていた.


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【初値3810円】日本航空が再上場 [株]

JAL 日本航空(9201)は19日、2010年2月の上場廃止以来、約2年7か月ぶりに東証1部に再上場した。

初値は3810円となり、売り出し価格(3790円)を20円上回った。

株価は一時3900円を超えたが、午前の終値は3830円。

初値で計算した時価総額は約6909億円。

今回売り出されたのは、日航に3500億円を出資した政府の企業再生支援機構の保有株(1億7500万株)すべて。売却により、同機構は上場にかかる手数料を除いた売却益約3000億円を得るため、新たな国民負担は生じないことになる。

今後、日本経済全体のためにも健全な経営が期待される。
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